ミロの飲み方はお湯だけで美味しい?
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ミロは子供向けの栄養ドリンクとしてよく知られています。最近では、「ミロ活」として女性の間でもブームになりましたね。

ミロのやさしいココア味は大人にも好評ですし、手軽に栄養をとれる点が魅力です。

しかし、ミロを飲もうとした際、「えっ、牛乳を買うのを忘れた!」という経験、あるかもしれませんね。

さらに、牛乳が苦手な人は、「お湯でミロを溶かして飲むのは、味が落ちるかな?」と気になることでしょう。

そこで、今回はお湯だけでもミロを美味しく飲むためのポイントやアレンジのアイデアをご紹介します。

牛乳なしで美味しく飲める商品も出ていますので、ぜひチェックしてくださいね。

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お湯だけでミロを作ると味はどう変わる?

麦芽飲料と粉末

ミロは、普段は暖かい牛乳や冷たい牛乳と一緒に飲まれることが多いですが、お湯だけで作る場合、その味はどうなるのでしょうか?

お湯だけで作ると薄いと感じる

確かに、ミロはお湯だけで溶かしても飲むことができます。

しかしながら、お湯を使った場合、ミロの風味が薄くなり、少し物足りなく感じられることがあります。

パッケージには、「おいしく飲む方法」として牛乳との組み合わせが推奨されていますから、お湯だけではその美味しさに欠けるかもしれません。

ミルクの風味や濃厚さが足りなくなってしまうんですね。

でも牛乳が苦手だったり、あっさりした味わいが好きな方は牛乳なしで作るミロのほうを好みます。

お湯だけでは美味しくないと感じる方には、濃いめに作ったり、アレンジしたりする方法がありますので、あとでご紹介しますね。

お湯でミロを作ると低カロリー

ポットとマグカップ

ミロをお湯だけで作る場合、味が薄く感じますが、カロリーや栄養面にはどんな変化があるのでしょうか?

カロリー面での違い

牛乳を使って作るミロの場合、1杯あたり(ミロ15g+牛乳150mlで)のカロリーは164kcalです。
一方で、お湯だけで作ったミロの場合は、1杯あたり(ミロ15g+お湯150mlで)60kcalになります。

このように、ミロをお湯だけで作ると、カロリーを大幅に減らすことが可能なんですね。
カロリーを気にする方やダイエット中の方には、お湯でミロを作る方法が適しているかもしれませんね。

栄養成分と効能について

ミロには多くのビタミンやカルシウム、鉄分が含まれており、バランスの良い栄養源となっています。

牛乳でミロを溶かすと、子供の成長に必要な栄養が得られるのですが、お湯だけで作った場合は牛乳由来の栄養素は摂れません。

しかし、ミロ自体に十分な栄養素が含まれているため、特に心配する必要はありません。

特に鉄分に関しては、牛乳にはあまり含まれていないので、ミロを鉄分補給のために飲む場合、お湯で作ってもその効果に変わりはないんですよ。

カロリーが抑えられる分、ダイエット中の大人はお湯だけのほうが安心して飲むことができますね。

ミロをお湯だけでも美味しく作るには

麦芽飲料をマグカップに入れる

お湯だけを使っても美味しいミロの作り方をご紹介します。
お湯でミロを溶かす際には、「濃さ」に注意が必要です。

材料
・ミロ 大さじ2
・お湯 100ml
通常、パッケージには「ミロ大さじ1に対して牛乳150ml」と書かれていますので、お湯を使う際は量を少なめにすることがポイントです。

作り方
作り方はとてもシンプルです!

まず、コップにミロと少量のお湯を入れて、スプーンでしっかりと練ります。
その後、残りのお湯を加えてよくかき混ぜれば完成です。


ポイントは、お湯の量を控えめにすることで、より満足感のある味わいにすることです。
この方法なら、お湯だけでもミロは十分美味しく楽しめますよ。

ミロをアレンジしてさらに美味しく

クリーミーな麦芽飲料がが入ったマグカップ

普段のミロに飽きてきたら、いくつかのアレンジを加えてみてはいかがでしょうか?ここでは、ミロを使ったバリエーション豊かなレシピを4つご紹介します。

クリープを加える

お湯だけで作ったミロに物足りなさを感じる時は、クリープを加えてみてください。
クリープは元々コーヒー用ですが、ミロに加えるとまろやかな味わいが増します。

クリーミングパウダーなら、クリープでもマリームでも、ミロと同じネスレのブライトでもお好きなものでいいのですが、内容をみるとクリープがおすすめなんです。

なぜなら、クリープの原材料は乳製品と乳糖だけで、まさに乳製品なのですが、ほかの二つは植物油脂を加工した食品だからです。

ミルク生まれで料理にも使えますし、使い勝手の良い個包装のクリープはとっても人気ですよ。

豆乳を使う

ミロは牛乳で作るのが一般的ですが、牛乳の代わりに豆乳を使うのも良いでしょう。

豆乳は鉄分やイソフラボンなど女性に嬉しい成分が含まれており、牛乳よりも低カロリーです。ダイエット中の方にもおすすめです。

アーモンドミルクやオートミルクなど、他の植物性ミルクでも試してみてくださいね。

ハチミツを加える

ハチミツがとろりとしているところ

お湯で作ったミロには、牛乳を使った時のような甘さが足りないかもしれません。
そんな時はハチミツを加えてみましょう。
ハチミツは甘さを出すだけでなく、味にコクと深みを与えます。少量で大きな変化を楽しめますよ。

コーヒーを加える

意外かもしれませんが、コーヒーにミロを加えるのも一つの方法です。
コーヒーにミロを混ぜると、ココアの風味が加わりカフェモカのような味わいになります。

ドリップしたコーヒーにミロを加えてもいいですし、ミロにインスタントコーヒーの粉末を混ぜてもOKです。

これらのアレンジを試して、ミロの新しい楽しみ方を見つけてみてくださいね。

お湯だけで美味しい「ネスレ ミロ ミルクin スティック」

新しく発売された「ネスレ ミロ ミルクin スティック」は、手軽に楽しめる個包装のミロです。

これまで50年以上にわたり、ミロの「美味しい飲み方」としては牛乳との組み合わせがおすすめでした。

ですが、「ネスレ ミロ ミルクin スティック」は、粉末にミルク成分が入っているので、牛乳なしで美味しく飲めるんですね。

水で溶けやすいのも特徴で、冷たい水やお湯を注ぐだけで、手軽に大麦由来の美味しさと栄養が得られます。

簡単に栄養を摂取できる点が大きな魅力で、例えばキャンプなどのアウトドアでも重宝しそうですね。

キャンプをしていて肌寒さを感じる時には、ホットドリンクがうれしいですよね。
お湯とこの個包装のミロがあれば、手軽に温かいドリンクを準備できます。

「ネスレ ミロ ミルクin スティック」なら牛乳が要らないので、外出先や職場などミロを楽しめる場面が増えそうですね。

ミロをお湯で楽しむためのまとめ

ミロを牛乳なしで楽しむための情報をお伝えしました。
ミロは栄養豊富で、お湯だけで作ってもその効果を十分に発揮します。

カロリーを気にされる方や牛乳が苦手な方は、お湯だけでミロを試してみるのがおすすめです。
シンプルにお湯で作る方法から、クリープやハチミツを加えたアレンジレシピまで、さまざまな方法を試してみてください。

さらに、「ネスレ ミロ ミルクin スティック」の便利さもご紹介しました。この個包装製品なら、どこでも簡単に美味しいミロを楽しむことができます。

ミロの新しい飲み方やアレンジを、毎日の美味しいブレイクタイムに役立ててみてくださいね。

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