もつ鍋に白菜は使える
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もつ鍋に白菜、その組み合わせはありかなしか?答えは間違いなく「あり」です!

冬の定番ごちそう鍋、「もつ鍋」といえばキャベツ・ニラが定番。
でも家に白菜がたくさんあって使い切りに頭を悩ませているなら、白菜を使ったっていいんですよ!

わざわざ白菜を使いたいと思うくらい、もつ鍋に白菜はとっても合うし、すごく美味しく食べることができます。

この記事では、白菜をもつ鍋に入れるときのちょっとしたポイント、また、キャベツ・ニラのほかに試してみたい具材を7つご紹介しています。

なかなか消費しきれない白菜をたくさん使いたい方、もつ鍋を家庭でもっと気軽に楽しみたい方はぜひ読んでみてくださいね。

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もつ鍋に白菜を取り入れるコツ

白菜

もつ鍋って必ずキャベツやニラが入っているイメージですが、家庭で作る場合は白菜を入れてもとても美味しくなります。

ただし、もつ鍋に白菜を入れる時にはちょっとしたポイントがあるんです。

白菜を加える量に注意

もつ鍋に白菜を入れる時は、一気にたくさん入れないようにしましょう。

白菜は水分を多く含んだ野菜なので、一度に入れすぎると、鍋のスープが薄まってしまうんですね。

もつ鍋の醍醐味のひとつは、その濃いめのスープ。
だからこそ、白菜は少しずつ、適量を入れるのがコツです。

必要に応じてスープの味を調整すれば、白菜の大量消費もOKですよ。

白菜は大きめに切る

もつ鍋に白菜を入れる時、カットは大きめがおすすめです。
白菜は淡白なので、濃いスープがしっかり染み込むまで煮てからいただきましょう。

大きく切ることで、白菜のジューシーさと濃いスープがうまくからみあい、口に入れた時にもつ鍋の深い味わいが感じられますよ。

芯は先、葉の部分はあとで加える

白菜は芯の部分と葉の部分では硬さが違います。
料理によっては芯の部分を薄く切って煮えるタイミングを合わせることもありますね。

ただしもつ鍋では、芯は大きく切り、葉とは違う食べごたえを楽しむのがおすすめ。
白菜の葉は早く柔らかくなるので、他の具材よりもあとに加えるといいでしょう。

意外かも?もつ鍋の具におすすめの食材7つ

もつ鍋

もつ鍋では、キャベツやニラがよく使われる具材ですよね。
特に、博多のもつ鍋には、これらは必須の存在です。

でも、キャベツやニラ以外にも、もつ鍋に合う具材はたくさんあるんですよ。
ちょっと意外なものもあるので、ぜひ試してみてください。

①きのこいろいろ

きのこいろいろ盛り合わせ

鍋料理にはきのこが欠かせません。えのきやしいたけが定番ですね。
しめじやエリンギ、ひらたけなど、スーパーで見付けたきのこならなんでも試してみてほしいです。

ただし、なめたけはぬめりが出るのでやめたほうがいいですし、舞茸はスープに黒い色が出るので気になる方は避けましょう。

きのこは、もつのプリプリした感じとは違う食感を楽しめます。
また、旨味がだしになるのでスープに深い味わいを加えてくれます。

さらに、きのこは低カロリーなので、ダイエットをしている人にも最適です。
もつ鍋はカロリーが気になるというときは、きのこをふんだんに加えると良いですよ。

②豆腐・高野豆腐

高野豆腐

もつ鍋に豆腐を加えるのも、とても良いアイデアです。

豆腐はスープの味をしっかり吸収し、短時間で味わい深くなります。
もつはまだ早いかな、という子どもたちも安心して楽しめる具材ですね。

もつ鍋には、崩れにくい木綿豆腐が適しています。絹ごし豆腐は柔らかすぎて煮崩れてしまうかもしれません。

また、高野豆腐を使うのもおすすめです。
高野豆腐を加える時は、先に水で戻してからしっかりと水切りをしてください。

スポンジ状の高野豆腐は味がしみやすく、噛むともつ鍋のスープが口の中で広がります。
栄養も豊富なので、成長期の子供たちにもぴったりです。

③鶏肉

ささみ

もつ鍋といえば、もつがメインと思うかもしれませんが、実は鶏肉もとても合うんです。
リーズナブルにかさましできるのもうれしいポイントです。

美味しさ的にも、もつとは違った食感と味を楽しめるので、変化をつけたい時におすすめです。
もつが脂っこいので、ささみや胸肉などあっさりした部位がいいでしょう。

特に、小さいお子さんがいる家庭では、もつだけでは食べにくいですよね。
筋をとったささみなら柔らかくて小さな子でも食べやすいので、お子さんにも良いですよ。

④チーズ

シュレッドチーズ

ピザトーストやグラタンに使う、とろけるチーズを加えてみてください。

溶けたチーズが鍋のスープに溶け込むことで、まろやかでクリーミーな味わいが加わります。
チーズの濃厚さがもつの旨味を引き立て、野菜の甘みも際立つんです。

特に、お鍋の締めの雑炊などを作るときにはトッピングしやすく、おすすめです。

一度試したらやみつきになるかもしれません。
伝統的なもつ鍋に一風変わったアレンジを加えたいならチーズがおすすめです。

⑤キムチ

キムチ

キムチのピリッとした辛さが、もつ鍋の味に深みとキレを加えます。
キムチ特有の発酵された風味が、もつの濃厚な旨味と絶妙にマッチします。

同じ味のスープに飽きてきたかなーというときの、味変にも重宝する食材です。
さらに、キムチに含まれる乳酸菌は健康にも良いですし、冬の寒い日には体を温めてくれる効果も。

⑥かぼちゃ

かぼちゃ

もつ鍋にカボチャを加えるというアイデア、少し意外かもしれませんが、実はこれが驚くほど美味しいんです。

カボチャの自然な甘みが、もつ鍋の濃いスープに溶け合い、特別なまろやかさと深いコクを加えてくれます。
カボチャがほどよく柔らかく煮えると、その食感と味わいは本当に格別です。
煮崩れを防ぐために、調理前にレンジで少し加熱しておくと、よりスムーズに料理を進められますよ。

⑦シーフード

冷凍シーフード

エビやイカ、貝などのシーフードを入れると、もつ鍋が海の風味で豊かになります。

冷凍のシーフードミックスを使う場合は、解凍して水気をよく切ってから加えてください。
加えるタイミングは、魚介が硬くならないよう、もつ鍋がほぼ出来上がった頃にさっと火を通すようにしましょう。

シーフードの旨味がスープに溶け込むと、もつ鍋はさらに美味しくなります。
海の幸と陸の幸が合わさったこのもつ鍋は、新しい味を試したい人にぴったりです。


人気のもつ鍋スープを使って、お家の冷蔵庫にある食材で手軽に本格的な味を楽しみましょう!

まとめ

今回は、もつ鍋に白菜を入れるのはありですよ!ということで、もつ鍋に白菜を加えるときのポイントをご紹介しました。

白菜はキャベツやニラよりも水分が多いため、入れる時は少しずつ加えることが大切です。大きめに切ってジューシーな食感を楽しむのもおすすめ。

また、家庭では冷蔵庫に余っている食材を活用したり、自由な発送でもつ鍋をアレンジしたりしたいので、キャベツ・ニラ以外の具材を紹介しました。

ご紹介した7つの具材、試してみたいものはありましたか?
私の一番のおすすめは、シメの雑炊にキムチとチーズを入れて韓国風にすることです。

お店で食べる本格的なもつ鍋もいいですが、家庭料理としても美味しいもつ鍋を楽しんでくださいね!

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