サトウのごはんをレンジ無しで湯煎で時短
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サトウのごはんをはじめとしたパックごはんが人気です。
最近は様々な量のパックもあるし、普段から炊飯せずにサトウのごはんを利用している人も増えているんだとか。

サトウのごはんを手早く温める方法と言えば、多くの人が電子レンジを思い浮かべます。
CMのイメージ通り、素早く準備できるので本当に便利ですよね。

ところで、サトウのごはんをレンジでなく湯煎でも食べることができるって知っていますか?

包装には、電子レンジとお湯で温めるための時間の両方が書かれています。
お湯で温めるだけで食べられる方法は、アウトドアレジャーや電気が使えない非常時にとても役立ちますね。

ただし、この方法だと15分から20分程度時間がかかってしまうんです。

湯煎するにしても、もっと早く温められたら、ガスの使用も抑えられて良いですよね。

実は、サトウのごはんをお湯で温める際に時間を短縮するアイデアがあるんです。
この方法を覚えておけば、時間と燃料を節約したいときにきっと役に立つでしょう。

「サトウのごはん」を手早く湯煎するコツ

パックごはん

手早く食べられるのがメリットの「サトウのごはん」ですが、湯煎で温めるのは意外と時間が取られる作業です。
特に、災害時にはガスを節約しながら迅速に温めたいもの。

また、アウトドアでの食事準備中、小さな鍋で「サトウのごはん」を温めようとして、うまく入らない経験、ありませんか?

これが意外と一苦労。実は「サトウのごはん」のパッケージ、角があるので思っているよりもかさばるんですよね。
小さめの鍋やクッカーでも対応できるような、時短かつコンパクトに調理できる方法があれば、とても便利ですよね。

そんなわけで、手軽で、なおかつスペースを取らずに「サトウのごはん」を湯煎できる時短テクニックをご紹介します。
これで、場所を取る心配も少なく、大切なガスも節約できますよ。

簡単で早い!「サトウのごはん」湯煎テクニック

愛用しているアイラップ

では「サトウのごはん」を湯煎する際の簡単でスピーディな方法をお伝えします。
必要なものはただ一つ、耐熱性のポリ袋です。

  1. 「サトウのごはん」を耐熱性ポリ袋に移し替えて、ごはんをほぐします。
  2. 沸騰したお湯に入れてで約10分間湯煎します。

これだけで、通常より5分も時短して「サトウのごはん」を温めることができます。

この短縮された5分を使って、他のおかずやレトルトカレーを温めるなど、他の準備に活用することができますね。

しかし、注意が必要な点が2つあります。

  • ポリ袋からは空気をしっかりと抜きましょう。
  • 空気が入っていると、袋が浮いてしまい、温めムラが生じやすくなります。

  • 使用するポリ袋は耐熱性のものを選んでください。
  • 耐熱性がないポリ袋を使うと、高温で袋が破れてしまい、「サトウのごはん」がお湯に触れてしまい、べちゃべちゃになってしまう恐れがあります。


これらのポイントを守れば、簡単に、そして迅速に「サトウのごはん」を美味しく湯煎できますよ。

ポリ袋を使った料理がブーム

耐熱性のポリ袋を使った時短湯煎方法をお話しましたが、この方法、最近人気を集めているんです。

ポリ袋料理が選ばれる理由

  • 容器が小さい場合でも対応可能
  • 食事の後の洗い物が不要

アウトドアや災害時の食事では、食器を少なくする工夫が求められます。
例えば、食器の代わりにラップを使って洗い物を減らす方法があります。

地震や台風などの災害時には断水することもあり、このような節水対策ができると助かりますよね。

ポリ袋料理も同様に、食べ終わった後そのまま捨てられるので、洗い物が減りますし、水の節約にも繋がります。
特にアウトドアや非常時では、手軽で効率的なこの方法が非常に重宝するでしょう。

耐熱性ポリ袋やパックご飯の紹介

湯煎に使える耐熱性ポリ袋としては、イワタニのアイラップが有名です。
ほかにはワタナベ工業と日本サニパックの食品用ポリ袋もあります。

また、いまやパックご飯は「サトウのごはん」に限らず多くのメーカーから発売されています。
玄米ごはんや赤飯なども人気ですし、食べやすいおにぎりになったものもあります。

耐熱ポリ袋のおすすめ:人気のアイラップ

アウトドア愛好家の間で評判のアイラップは、キャンプの必需品になりつつあります。

アイラップとは、イワタニが販売している耐熱性に優れたポリ袋のこと。
その耐熱度は120度まで対応しており、湯煎調理も安心して行えます。

通常のジップロックなどのポリ袋とは違い、高温にも耐えられる設計なので、湯煎の際に溶けたり破れたりする心配がありません。

アイラップはサトウのごはんに用いたような湯煎調理だけでなく、食品の保存やその他の調理にも使える便利さから、キャンプファンの間で支持されています。

キャンプでの調理はもちろん、家庭でのサラダチキン作りや電子レンジを使った蒸し野菜作りなど、幅広い用途で活躍します。

我が家では、冷凍から電子レンジまでアイラップを重宝しています。
とくにブロッコリーの加熱にはいつもアイラップです。

アイラップは赤いパッケージのもの(60枚入り)が有名ですが、私は100枚入りでエンボス加工されているものを愛用しています。

いつもネット通販で購入していたのですが、最近、業務スーパーでもこのタイプを見かけましたよ。

パックごはんいろいろ

「サトウのごはん」で湯煎以外の調理法

チャーハンを作っているところ

「サトウのごはん」は湯煎だけでなく、他の方法で加熱することもでき、いろいろな料理にアレンジ可能です。

湯煎以外で「サトウのごはん」を温める方法としては、主に以下の2つがあります。

  • 雑炊やおじやとして煮込む
  • チャーハンなど、炒め料理にアレンジする

シンプルな白米を楽しみたい時は湯煎が便利ですが、バリエーションを楽しみたい時は、雑炊やチャーハンにアレンジしてみると良いでしょう。

「サトウのごはん」は災害備蓄食としても有名ですが、賞味期限が近づいてきたら、日常の食事としても活用することができます。

特にチャーハンに利用すると、炊きたてのごはんでは出にくい、いい感じのパラパラ感が出るそうです。
いつもの「サトウのごはん」が、さらに多用途に活躍するようになりますね。

「サトウのごはん」を使ったキャンプ飯

キャンプで「サトウのごはん」を楽しむ方法は湯煎だけではありません。
炒めたり、煮込んだりと、様々なアレンジが可能です。
そんな中から特におすすめのキャンプ飯レシピをいくつかご紹介します。

粉末スープでリゾット
必要なもの
・サトウのごはん
・お好みのカップスープの粉末
・お好みの具材(ベーコンやチーズ、野菜など)
・水

作り方は簡単です。クッカーにカップスープの粉末と水を入れて加熱し、お好みの具材を加えます。
そこへほぐした「サトウのごはん」を加え、弱火で煮込むだけ。これだけで、アウトドアでも手軽にリゾットを楽しめます。


ビビンバ風
必要なもの
・サトウのごはん
・野菜(もやしやニラ、人参の千切りなど)
・牛肉こまぎれ
・焼肉のたれ
・キムチ

牛肉を炒め、焼肉のたれで味付けした後、取り出しておきます。
次にサトウのごはんと野菜を炒め、最後に牛肉とキムチを上にのせるだけ。
手軽に本格ビビンバ風料理が完成します。


肉巻きおにぎり
必要なもの
・サトウのごはん
・豚バラ肉
・焼肉のたれ

サトウのごはんを丸めておにぎりにし、豚バラ肉を巻きつけます。
それをバーベキューコンロで焼き、焼き色がついたら焼肉のたれを塗ります。
カリカリになるまで焼けば、肉巻きおにぎりの出来上がりです。


これらのレシピは、キャンプでの食事を楽しく、そして豊かにしてくれます。
サトウのごはんを使って、こんなに多彩な料理を楽しむことができるので、是非次のキャンプで試してみてくださいね!

まとめ

サトウのごはんを使った調理方法は多岐にわたり、キャンプや非常時にも大変便利です。
特に以下のポイントを押さえることで、より快適に美味しく「サトウのごはん」を楽しめます。

電子レンジがない場合:耐熱性ポリ袋を使って「サトウのごはん」を湯煎することで、調理時間を短縮できます。

多彩な調理法: 湯煎だけでなく、煮る・炒めるなどの方法で加熱すれば「サトウのごはん」は様々な料理に変身します。
特に雑炊やチャーハンは、シンプルでありながら味の変化を楽しむことができるためおすすめです。

これらの知識を持っていれば、アウトドアや災害時にも、また日常の忙しい日にも、「サトウのごはん」を使って手軽かつ美味しく食事をすることができます。

便利な「サトウのごはん」を使って、新たな食の楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。

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